一般社団法人 アニマルエイド

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一般社団法人 アニマルエイド
代表:大田 隆
埼玉県上尾市小敷谷720-6
TEL:048-726-1334
受付時間:10:00 ~ 17:00まで

福島猫保護活動

警戒区域の動物の現状を知ろう ~悲劇は今も尚、緩やかに続いている~

シェルター間取り図
2011年3月11日東日本大震災発生
3月12日福島第一原発一号機が水素爆発、避難指示が20kmへと拡大
3月15日福島県が動物救護本部を設置 ※20km圏内の飼い犬は登録数約5800頭
4月22日20km圏内が法的な立ち入り制限のある「警戒区域」に指定される
5月10日住民の一時帰宅が始まる
※一時帰宅にペットを捕獲保護しても連れ出しは認められませんでした。
5月12日20km圏内の家畜について、畜主の同意を得て全頭殺処分の指示が出る
7月16日獣医師チームによる保護活動
※政府の原子力災害現地対策本部が主導し、県内外の獣医師など約50人が2日間に渡る保護活動を実地。犬猫併せて38匹を保護。保護活動中の不祥事が発覚し、その後の活動はない。
9月1日7月の2日間の活動のみで獣医師チームが解散し、福島県を主体とする行政の捕獲に引き継がれる
11月30日環境省と福島県が、動物愛護団体立ち入りガイドラインを作成していると公表
12月7日動物愛護団体の立ち入りによるペットの保護が開始(12月27日まで)
※愛護団体の車を警戒区域に立ち入りする他の車と見分けるために、黄色いリボンを車につけたため、「黄色いリボン活動」とも呼ばれている。
2012年1月26日住民の一時帰宅時に、住民によるペットの持ち出し許可と公表
2月28日環境省が福島県と協力し3月1日~19日までの期間(実質15日間)と活動地域を三つに分けて警戒区域内の犬猫の一斉保護をすることと公表
3月1日捕獲機100台以上を使用し保護を開始
※3月1日~5日 (南相馬市、浪江町)で犬5匹、猫37匹を保護。3月8日~、3月15日~は他の市区町村での保護が行われ活動は終了。期間内に保護された総数は犬13匹、猫93匹。給餌、給水は行われていない。この保護で捕獲保護されてない犬猫達はどうやって生きていければいいのか。
3月下旬4月1日から警戒区域内でも放射線量が高い地域は「長期帰還困難地域」として、公道に数千個のバリケードを設置することが公表される ※まだ実地されていない。
4月16日南相馬市の小高町が警戒区域解除になる
8月10日楢葉町が警戒区域解除になる
9月7日~
10月2日
環境省と福島県が警戒区域内の犬猫の一斉保護を実施。犬1頭、猫131頭を保護。
10月警戒区域への立ち入りが非常に厳しくなる。

☆行政による保護は公表されている166日間(2011年5/10 ~ 2011年10/23)で、犬314匹、猫206匹、動物愛護団体の公式による保護は(2011年12/7 ~ 2011年12/27)犬34匹、猫298匹です。
2012年(2012年9月7日~2012年10月2日)に再度行われた行政による保護で、犬1頭、猫131頭です。
まだまだ沢山の犬猫達が取り残されています。
一体これまでどれだけの犬や猫、
家畜が餓死していったのでしょうか。
その数は数千頭とも数万頭とも言われています。

参照資料はこちらです→ユーチューブ動画
多くの命が消えてきましたが、まだまだ餌を求めて彷徨い生き残っている命もあります。どうか、1匹でも多くの命が助かりますように皆様のご協力を宜しくお願い致します。

☆アニマルエイドは黄色いリボンでの保護活動期間以外でも、2011年3月29日に南相馬市に避難されている住民の方への食料や古い靴、ペットフード等を配送して以来、ずっとほぼ毎週警戒区域に入り、給餌と保護を続けています。
これまでに保護した猫達の表はこちらです。
統計を取り出した1月~8月までの給餌詳細はこちらです。

時にはバリケードをくぐり、時には住民の方と同行させて頂き、ずっと活動を続けています。
現在、給餌と同時に警戒区域内のご協力者様宅の倉庫を備蓄庫として、ペットフードを備蓄しています。
今後、車で入ることが出来ない長期帰還困難地域は徒歩で給餌、捕獲に向かいます。
完全封鎖されるまでの備蓄する量が今後の犬猫の命を左右します。
餌のご支援、圏内から保護してきた沢山の猫達の毎月50万円以上掛かっている医療費のご支援を宜しくお願い致します。

最後まで活動を続けたいと思っていますが、2012年10月現在、警戒区域への立ち入りが非常に厳しくなっており、実刑になるメンバーも出かねない状況です。
やむを得ず撤退しなくてはならない可能性もあり、その時には申し訳ありませんが、ご理解を頂きたいと思います。

 
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